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上尾市議会議員 深山たかしは上尾に活力地域力をモットーに議員活動をしています。

TEL. 048-776-0575

〒362-0001 埼玉県上尾市上1774-7

一般質問会議録集

 平成25年  6月 定例会 − 06月11日−一般質問−02号

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◆14番(深山孝議員) こんにちは。14番、深山孝でございます。通告に従いまして、市政に対する一般質問を始めさせていただきます。
  上尾市は、首都圏のベッドタウンとしての位置付けで、土地の利、時間の利の面から非常に暮らしやすい地域です。圏央道上尾バイパスと基盤整備も進む一 方で、市内は空閑地がほとんどなく、産業育成に課題もあります。また、周辺の自治体に比べ特徴のない市になってしまっています。地方に視察に行き、上尾市 を紹介する場面があります。上尾市は、埼玉県のほぼ中央で点点点、これで上尾市の説明をするわけなのですけれども、最後にさいたま市のお隣、この説明をつ け加えないと理解していただけません。特徴のないのが上尾市の特徴とやゆされてしまいますが、独自性で1番になっていただきたいという思いは常にありま す。2番ではなく、あくまでも1番を切望いたします。
  私の一般質問を行います。行財政課題、将来都市像について質問いたします。上尾市は、住宅都市として発展してきましたが、今後、人口動態を考えると、 労働人口の減少により、大幅な税収減が予想されます。1つ目は、複数年度の財政計画の作成についてぜひ検討していただきたいということです。2つ目、今ま で作成した行政サービスコスト計算書の算出対象を拡大していただきたい。昨年度は7事業でした。3つ目、3月の議会でもお話しいたしましたが、全ての公共 施設を従来どおり維持、更新していくことは、財政的に見ても非常に厳しい状況にあります。適正な規模と配置を再検討する必要があると思っています。また、 上尾市に住み続けていただく条件を考えると、市民が生涯自活できるような就労の場もつくる必要を強く感じています。当局のご見解をお願いいたします。
  証明書発行窓口の統合、土日開庁の閉庁を含む対策についてでございます。平成25年3月定例会にて、町田議員の自動交付機及びコンビニ交付の導入の検 討状況についての質問に対して、当局は組織再編検討プロジェクトチームの検討結果を見ながら判断していきたいと答弁しました。コンビニ収納については、市 民にも好評で、収納率向上に大いに寄与していることが報告され、実績などでメリットは多くあると考えています。税などのコンビニ納付は既に導入済みであり ますので、税などのコンビニ納付の実績等を他市の状況も含めメリット、デメリットを検証してほしいと考えています。
  また、証明書発行についても、いつでも、どこでも受け取れるコンビニ交付は、検討するに値すると思います。さらに、土日開庁運営事業費経費は年間 6,000万円のコストがかかっていると聞いております。コンビニ納付によって土日開庁をしなくてよくなると、この経費が浮くことにもなります。また、土 日出勤となる職員の負担軽減にもできると思います。この場合、相談業務は別途考慮していただきたいと思いますけれども、そこで質問いたします。住民票や税 の証明書等のコンビニ納付について、どのように考えているのか、課題、メリット、デメリットを含むや他市の事例などを含めてお伺いいたします。
  また、証明書発行つながりで、現在、住民票や印鑑証明などの証明書発行は、本庁舎1階、税の証明書発行は2階と証明書発行窓口が1階と2階に分離され ており、市民にとって分かりづらいし、不便であります。市民の来庁目的の多くが、住民票や所得証明などの証明書類の発行であり、それに特化、統合した窓口 が必要であると考えますが、ご見解はいかがでしょうか。1階と2階に分離されている証明書発行窓口を統合し、1階に設置することによって、市民の利便性は 格段に公表すると思います。
  教育問題についてであります。スマホ、形態のフィルタリングについて、内閣府が昨年11月に実施した調査では、形態電話の所有率は小学生28%、中学 生52%、高校生98%、うちスマホは、スマートフォンです。スマホは小学生8%、中学生25%、高校生56%で、高校生は前年の調査7%から急増してい ると言っていました。先日、5月14日のニュースで、スマホ、携帯電話を未成年者が購入する際、フィルタリング機能をつけることができるが、ほとんどの親 権者は機能選択をしていないとの報道を知りました。
  愛知県は、2月に県の条例を設置し、取り組んでいます。さらに、5月23日の読売新聞では、スマホのアダルトサイト相談急増、高額請求被害、未成年も 17%が掲載されました。連日のように同市の報道があるため、専門家の指導を仰ぐ必要があると思います。このようなことから、上尾市として取り組みを加速 させる必要性を感じます。ご見解はいかがでしょうか。
  聞くこと、話すこと、大人へのかかわりについてお伺いいたします。先日、テレビ番組で今、爆発的に利用者が拡大しているスマートフォンのラインという 機能が紹介されました。便利さがその背景にあるようでしたが、文字を使わず、用意されている約8,000種類のスタンプと呼ばれるキャラクターを使って、 自分の今の気持ちを相手に伝えるというものでした。人間がほかの動物と違うところは、言葉を使い、コミュニケーションを図ることだと私は教えられてきまし た。言葉によるコミュニケーションを放棄してしまっていることに危機感を感じています。声に出して、自分の気持ちを相手に伝え、相手の話に耳を傾ける姿 勢、大人とのかかわりは成長期の小・中学生にとって重要と考えますので、ご見解をお願いいたします。
  小・中学校の運動会の実施時期について、1学期にしてはどうでしょうかということです。近年の夏の暑さは、昔とは比べ物にならないくらいになってきて います。私たちの子どものときは、30度を超えると暑いと言って木陰で休んだ記憶がありますが、今は40度を超える日が何日も続いています。学校も暑さ対 策として定期的な水分補給や「早寝早起き朝ご飯」の励行で暑さに負けない体をつくる運動も行っています。市内の小・中学校の中には、耐震工事の関係で5月 中に運動会を実施しているところもありますが、夏休み以降で運動会を実施している学校もあります。猛暑時期に運動会の練習を行うことは、熱中症の危険性を 常に抱える状態だと思っておりますので、教育委員会として運動会開催時期をどのようにお考えなのか、お伺いいたします。
  都市基盤整備についてであります。上平公園周辺は、上平第三土地区画整理事業も完了間近となってきました。第2次産業道路の延伸を含む将来の整備計画もあると聞いたことがあります。ご見解をお願いいたします。
  2つ目、上平北小学校から伊奈町に向かう路線で、夜になると真っ暗になってしまう場所、信号機から馬橋床屋さんの間がありますが、道路照明の設置を求める声も聞きますことから、対策をお答えください。
  以上で1回目の質問を終わります。再質問につきましては留保いたします。

P.54 
◎企画財政部長(小川厚則) 深山議員さんより大きな質問項目の1番目、行財政課題についての中で2点ご質問いただきましたので、お答えいたします。
  初めに、税収予測と今後の対策及び複数年の財政計画についてお答えをいたします。市町村の税収は、景気の動向や生産年齢人口の増減によって大きく影響 を受けるものでございますが、各税目の構成によっても影響の度合いは変わってまいります。例えば、法人税の割合が多い市町村では、景気の動向により、また 個人市民税の割合が多い市町村では、生産年齢人口の増減によりそれぞれ税収は大きく変動することが予想されます。本市の平成25年度当初予算の歳入におけ る市税の構成割合は、歳入全体の約53%となっております。そのうち個人市民税だけで約23%を占めており、その割合が最も高いことから、生産年齢人口の 確保は本市にとって重要な課題でございます。
  しかしながら、国立社会保障人口問題研究所の推計によりますと、本市の人口は2020年から減少に転じ、とりわけ生産年齢人口は2012年と2035 年の比較では、全国では6.5%減少するのに対し、本市では6.8%の減少と全国平均よりも減少率が大きいと予測されており、中長期的には個人市民税収入 は楽観視できる状況にはございません。
  一方で高齢者人口の増加に伴う社会保障関係費の増加や公共施設やインフラ資産の更新問題につきましても、順次適切な対応をとっていく必要がございます ことから、中長期的な視点で市の財政状況を把握し、将来を見据えた行財政運営を行っていくことは重要な課題と認識しているところでございます。経済情勢に 伴う所得額の変化や税制改正などの諸要因により中長期的な視点での財政状況の把握、とりわけ市税収入の予測は容易ではありませんが、各種のデータを活用 し、算出するなど複数年の財政計画の策定について検討してまいりたいと考えております。
  また、行財政改革に継続的に取り組んでいくことも必要でありますことから、その一環として今年度は新たにモバイル収納や市内循環バスぐるっとくんのバ ス停への広告掲示を開始するなど、引き続き自主財源の確保に向けた取り組みを積極的に推進するとともに、市役所の透明性の確保、職員のコスト意識の向上を 図るため、昨年度から算出を始めました人件費や減価償却費を含めた行政サービスコストについて、今年度はその対象を拡大してまいりたいと考えております。 このような取り組みを行いつつ、生産年齢人口を増加させ、あるいは減少させないような取り組みを市が一体となって実施するなどニーズに対応した施策を積極 的かつスピーディーに展開し、魅力あるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
  続きまして、ご質問の2点目の市の産業構造及び公共施設の再配置についてお答えをいたします。先ほど申し上げましたとおり、本市の人口の減少が見込ま れますことは、財政面はもとより、市の産業構造や公共施設のあり方にも大きな影響を及ぼすことが考えられます。昨年の経済センサス―基礎調査によれば、市 の産業は事業所数、従業員数ともに小売やサービス業といった第3次産業が中心となっており、人口動態や景気の影響を受けやすい構造といえます。また、住宅 都市として東京やさいたま市への通勤者のベッドタウンという性質上、市内常住の就業者の市外への流出が多いという課題もございます。市内産業の持続的な発 展のためには、こうした構造を見直し、内発的な強さを育てていく必要がございます。市といたしましては、産業立地の場の確保につながる工業基盤整備や上尾 道路など幹線道路の沿道利用の検討を進めるとともに、中小企業の育成による経営力強化を図るなど市内における雇用機会の確保、創出を図り、こうした構造的 な課題に取り組んでまいりたいと考えております。
  一方、本市の公共施設につきましては、さきに更新問題に触れましたが、人口の急増に伴って整備された施設が多いことから、集中して更新時期を迎えるこ ととなるため、その対策が急務となっております。今後の人口減少や厳しい財政状況を考慮しますと、従来どおり全ての公共施設を維持、更新していくことは合 理的ではなく、適正な規模と配置を再検討する必要がございます。
  こうした中、市では、昨年12月の市議会において補正予算のご承認をいただき、現在、公共施設マネジメント推進事業を実施しており、本年度においては 実効性のあるマネジメントを実施するための基礎資料となる公共施設白書の作成を予定しております。この中で施設の統廃合や再配置、または規模や機能の最適 化といった方法論を用いながら、今後の公共施設のあり方を総括的に示してまいりたいと考えているところでございます。
  以上、答弁とさせていただきます。

P.56 
◎市民部長(大井川茂) 深山議員さんから大きな項目の1番目、行財政課題についての中で、証明書発行窓口統合について、それと大きな項目の3番目、基盤整備についての中の2点目、道路照明灯についてご質問いただきましたので、お答え申し上げます。
  初めに、証明書発行窓口統合の中のコンビニ交付導入についてでございますが、コンビニ交付は住基カードを利用して、現在は全国のセブンイレブン、ロー ソン、サークルKサンクスの各店舗で住民票の写し、印鑑登録証明書、各種税証明書、戸籍証明書、戸籍の附票の写しが取得できるサービスでございます。本年 6月1日現在、全国で65団体が実施しており、埼玉県内では戸田市、北本市、小鹿野町、さいたま市の4団体が実施しているところでございます。平成23年 2月からコンビニ交付を開始している北本市の平成24年度の実績は、コンビニで取得できる証明書全体の2%程度をコンビニ交付しているとのことでございま す。コンビニ交付導入のメリットといたしましては、全国のコンビニエンスストアで証明書を取得することができ、取り扱い時間が朝6時半から夜11時までと なっておりますことから、証明書発行の場所と時間が大幅に拡大され、市民の利便性が向上するものと考えます。また、将来的に利用率が上がることが予想さ れ、証明書発行窓口の業務量が軽減されることも期待するところでございます。
  しかしながら、コンビニ交付導入及び運用費用を試算いたしますと、証明発行サーバーなどの機器更新までの5年間で約9,000万円の費用負担が生じる ことになります。また、コンビニ交付を導入する場合には、利用率の向上を図るため、市民への周知方法を検討する必要があり、証明書の取得に必要な住基カー ドの普及が必須条件になります。
  しかし、マイナンバー制度の導入により、平成28年1月から個人番号カードの交付を開始すると、住基カードの新規交付が停止になります。交付済みの住 基カードについては、カード有効期限内のサービスの利用はできますが、個人番号カードでも住基カードと同様にコンビニ交付サービスを利用できることになっ ております。いずれにいたしましても、現時点ではマイナンバー制度に関する詳細が不明であることから、コンビニ交付の導入につきましては国の動向を注視し てまいりたいと考えております。
  続きまして、上尾市内の道路照明灯の設置につきましては、上尾市道路照明灯設置及び管理要綱の設置基準に基づきまして、ご要望等を踏まえ市が設置して いるところでございます。このたびご要望いただきました上平北小学校の南側から伊奈町方面へ向かう市道30742号線につきましても、市の基準に照らし合 わせながら、必要箇所に設置してまいりたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。

P.57 
◎総務部長(大竹敏裕) 深山議員さんから大きな項目の1番目、行財政課題についての中で、証明書発行窓口の統合についてご質問いただきましたので、お答え申し上げます。
  住民票、印鑑登録証明書及び所得証明などの税の証明書の発行窓口の統合につきましては、市長マニフェストの項目にもございますことから、組織再編検討 プロジェクト・チームにおける主要な検討課題の一つになっております。この課題に対してプロジェクト・チームでは、市民課及び市民税課の証明書発行業務を 統合し、その窓口を本庁舎の1階に設置する方向で検討を進めております。この検討の一環として、証明書発行業務を中心とした窓口業務に関する調査を実施 し、その結果を踏まえて、市民にとって利便性が高く、かつ職員にとっても効率的な執務環境を構築していく予定でございます。
  以上、答弁とさせていただきます。

P.57 
◎学校教育部長(講内靖夫) 深山議員さんから大きな質問項目の2番目、教育関連について3点ご質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。
  初めに、1点目のスマホ、携帯電話のフィルタリングについてでございます。子どもが有害サイトやオンラインゲームに接続することによるトラブルから守 るためにフィルタリングをかけることは有効であると考えております。そのためには、フィルタリングについては児童・生徒や保護者の意識を啓発していくこと が重要であるととらえております。各学校では、授業でネットトラブルや情報モラルに関して指導するとともに、埼玉県警察本部による非行防止教室や電話会社 との連携による携帯安全教室などを開催し、正しい知識を子どもが身に付ける機会を設けております。また、保護者に対しましては、埼玉県教育委員会から3月 に発行されましたフィルタリングに関する啓発リーフレットを配布したところでございます。上尾市生徒指導推進協議会では、青少年健全育成地域の集いにおき まして、全国webカウンセリング協議会の方を講師に招き、携帯電話等の危険性やフィルタリングの重要性について啓発する講演会を開催しました。また、上 尾市PTA連合会におきましても、埼玉県ネットアドバイザーの方を講師に、携帯電話の危険性と保護者の役割について、校長やPTA会長対象の研修会を開催 いたしました。今後も子どもたちを有害情報から守るため、啓発活動を推進してまいります。
  次に、2点目、話すこと、聞くこと、大人とのかかわりについてでございます。深山議員さんご指摘のように、声に出して自分の気持ちを相手に伝えたり相 手の話に耳を傾けたりすることは、周囲の人とよりよい関係を築くために大変重要であると考えております。上尾市では、子どもたちの人間関係が豊かなものと なるよう言語の役割を踏まえた言語活動の充実を図っております。例えば、授業においては、自分の考えや思いを話すとともに、相手の考えや思いを聞き、お互 いを理解し、尊重していくという言語活動を意図的、計画的に行い、また地域や保護者の方をゲストティーチャーとして招き、大人の方たちと多くの触れ合いを 持つ取り組みを行っております。教育委員会といたしましては、児童生徒がさまざまな人々との触れ合いを通し、豊かな感性や情緒をはぐくみ、思いや考えを伝 え合うことができるよう各学校を支援してまいりたいと存じます。
  3点目の小・中学校の運動会実施時期についてでございます。平成25年度の小・中学校別の運動会実施時期の状況についてでございますが、春に実施した 学校は小学校5校、中学校1校、秋に実施予定の学校は小学校17校、中学校10校となっております。学校では、年度初めの4月、5月は1年間の学校生活の 基盤づくりに重要な時期であります。運動会はスポーツの秋と言われるように、従来秋に実施され、1学期の学校生活で身に付けた力を2学期に学習の成果とし て発表しております。春に実施した学校では、耐震工事や校舎改築等の関係で変更した経緯がございます。なお、運動会の実施に当たっては、各学校の実情や実 態に応じて検討し、決定しております。深山議員さんが懸念されている熱中症につきましては、各学校とも熱中症にならないよう万全を期して運動会の実施を進 めておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
  以上、答弁とさせていただきます。

P.58 
◎都市整備部長(吉田修三) 深山議員さんから大きな項目の3番目、基盤整備についての中で上平公園周辺整備と道路整備計画についてのご質問をいただきましたので、お答えいたします。
  ご質問の上平公園の周辺地区は、第5次上尾市総合計画では郊外に広がる農地や雑木林と都市部の住宅地、第二産業道路沿道の土地利用など多様な地域特性 を生かし、相互に調和のとれた土地利用を図るとされております。また、上尾市都市計画マスタープラン2010の土地利用方針では、農地を含めた豊かな自然 環境と生活環境が調和したのどかな田園生活を営む田園保全活用ゾーンとして位置付けられております。さらに、マスタープランの道路網整備方針図では、第二 産業道路の整備計画や第二産業道路に接続する緑丘南線の延伸計画も定められております。このようなことから、上平公園の周辺地区の基盤整備を進める上で第 二産業道路の進ちょくは極めて重要なものと認識しております。
  この第二産業道路の進ちょく状況でございますが、平成19年に原市内の新幹線高架下から県道上尾環状線までの約1.4キロメートルが供用開始され、現 在は県道上尾環状線から県道上尾蓮田線までの区間約900メートルで事業が進められております。県道上尾蓮田線より以北の上平地域の事業実施につきまして は、現在事業を進めている区間の供用のめどがついてからになるものと考えられます。今後は、第二産業道路の事業主体であります埼玉県北本県土整備事務所と 連携を図りながら、上平地域の計画の進ちょく状況を見きわめ、緑丘南線延伸分の整備と併せ、上位計画に即した周辺環境と調和のとれた基盤整備を進めてまい りたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げ、以上、答弁とさせていただきます。

P.58 
◆14番(深山孝議員) 14番、深山孝でございます。要望、再質問を行います。
  財政課題、将来の都市像について。上尾市が生産年齢人口の減少率が全国平均より高いことは、今後税収面で非常に心配しています。税収低下を理由に行政 サービスを下げることは、市民から理解を得ることが難しいと思います。上尾市の将来をイメージすることは重要なことで、複数年度の財政計画を作成する意義 は十分あります。積極的な取り組みをお願いいたします。
  産業構造と公共施設の再配置も同様であります。冒頭にも申し上げましたが、都市形態が変化していく上尾市にとって、子孫に何を残していくかは私たち大 人の責任であります。証明書発行窓口の統合は、市民サービスの向上に大いに寄与いたしますので、ご検討を加速していただきたいと思います。
  また、コンビニ交付につきましては、既に業界でシステムができ上がっておりますので、難しいことではありません。マイナンバー制度はさまざまな意見が あって、結論が出るまでには相当な時間が必要だと思いますので、周辺自治体の実施状況を参考に導入に向けご尽力をください。
  また、土日開庁関連では、窓口の平日取り扱い時間の延長など工夫することで対応できるものと考えます。ぜひご検討をお願いいたします。年間6,000 万円の財源は貴重です。年々義務的経費が増大する中で、政策経費の確保が難しくなってきております。独自色ある行政サービスを充実する意味からも、実現に 向けてご検討くださいますよう要望いたします。
  上平地区の基盤整備につきましては、地域住民の願いでもありますので、よろしくお願いいたします。
  再質問いたします。教育問題について、話すこと、聞くこと、大人との交流について、ただいまご答弁いただきました言語活動の充実を図る取り組みの成果についてお答えください。再々質問は留保いたします。

P.59 
◎学校教育部長(講内靖夫) 深山議員さんから言語活動の充実を図る取り組みの成果について再質問いただきましたので、お答えを申し上げます。
  言語活動の充実を図る取り組みの成果といたしましては、子どもたちが言葉によるコミュニケーションを意識するようになり、人間関係が豊かなものになっ ているということが上げられます。各事業においては、理由や根拠を述べる発表の仕方等を身に付け、自分の考えや気持ちを相手に伝え合う大切さを学んでいる ところでございます。また、各学校では、地域の方と一緒に挨拶運動を行っており、自ら進んで挨拶をする児童・生徒が増えております。さらに、地域の運動会 や伝統芸能等の行事にボランティアとして参加することで、物事に対する市政が積極的なものへと変容してきております。
  以上、答弁とさせていただきます。

P.59 
◆14番(深山孝議員) 14番、深山孝でございます。要望いたします。
  フィルタリング関係については、社会的にも以前より問題として取り上げられてきておりますが、認識率が極めて低い状況にあります。引き続きご指導を賜りますよう要望いたします。
  運動会の開催時期について、学校によって事情が違うことは分かりますが、最近は室内でも熱中症になってしまうような暑さですので、子どもたちの健康を守る意味からもご一考いただきたく要望いたします。
  話すこと、聞くこと、大人へのかかわりについて、特に話し手に対し、聞き手の聞き方、あるいはその態度を学ばせることは最も重要なことだと考えていま す。言語活動は文字では表現できない微妙なニュアンスを伝える目的もありますし、コミュニケーション力を養うことは生きる力にもつながります。また、先ほ ど答弁の中にありました大人とのかかわりも、社会生活の基礎を学べる貴重な体験になると思いますので、ご尽力をいただきますよう要望し、私の一般質問を終 了いたします。ありがとうございました。

上尾市議会議員 深山たかし

〒362-0001
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